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ブランド・ジーン 繁盛をもたらす遺伝子 単行本 – 2015/6/16
「卵は、次の新しい卵を生み出すためにめんどりを利用する」。生物学に古くからある命題だ。本書はこの
主客逆転の発想を使ってブランドの本質に迫る。すなわち、人間の都合や思惑とは無関係に、自分のやりたい
こと(ブランド・エッセンス)を実現するために、ブランドに宿るジーン(遺伝子)が存在すると考える。
圧倒的な競争優位にあった企業があっという間にその地位を転落するのも、マーケティング理論から完全に
外れているビジネスが大成功するのも、これすべてブランド・ジーンの振る舞い次第。その前では、人間の
努力は無力に等しい。
経営者として、そして経営コンサルタントとして、長くビジネスの現場で繁盛の秘訣を追い求めてきた著者が、
「こうすれば、こうなる」式の経営理論に疑問を感じて行き着いたのが、ブランド・ジーンだった。経営理論
の限界を認め、理論では説明できない何か特別な力の存在を認めると、ビジネスの多面的な現実がよりはっきり
と見えるようになる。ブランド・ジーンはいわば解毒剤。ビジネス書を頭に詰め込み、戦略的に考え、効率的に
働けば成功するという誤った理解から自由になるためのクスリである。
本書はソニーからアップル、そしてグーグルへと宿主を変えたブランド・ジーンの振る舞いを詳述。『進撃の巨人』
に、SEKAI NO OWARIに、矢沢永吉に宿ったブランド・ジーンの本質を解説する。
全く新しい視点からのビジネス論。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2015/6/16
- ISBN-104822279553
- ISBN-13978-4822279554
この著者の人気タイトル
商品の説明
著者について
理論ではなく「人や企業としての『あり方』」に焦点を当てたコンサルティング姿勢を身上とする。
自らも起業し経営する現場経験から導く実践的なアドバイスにファンが多い。
中小企業経営者塾「MAIDO-international」を主宰。
主な著書に『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。』(日本実業出版社)、
『共感企業』『リーダーこれだけ心得帖』(日本経済新聞出版社)、訳書に『ビジネスを育てる』(バジリコ)ほか多数。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2015/6/16)
- 発売日 : 2015/6/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4822279553
- ISBN-13 : 978-4822279554
- Amazon 売れ筋ランキング: - 81,896位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,542位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について

ブランディング・コンサルティング会社(株)JOYWOW創業者。経営者、著述家、ブランディング・コンサルタント。
ブランドを中心にコンサルティングをしている。
メールやウェブなどネットを使ったブランディング&マーケティングが出発点。
クライアントは製薬、IT、食品、産業資材、アパレル、建築、証券、商工会議所など多彩。
理論ではなく「人として向き合う」コンサルティング姿勢を身上とする。
自らも起業した経営経験からのアドバイスにファンが多い。
生活エリアマガジン「ぷらっと」創刊からの連載の他、海外日本語情報誌コラム
ニストとしても健筆をふるい、ニューヨーク(Weekly NY Japion)で読まれている。
「大阪をシリコンバレーにする!」をビジョンに、経営者向けの私塾
MAIDO-internationalを主宰。
著書に『ブランド・ジーン 繁盛をもたらす遺伝子』『繁盛したければ、「やらないこと」を決めなさい』
『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。』『ビジネスチャンスに気づく人の57の法則』『共感企業 ビジネス2.0のビジョン』
訳書に『ビジネスを育てる』『パーミション・マーケティング』など多数。
http://www.facebook.com/keiichi.sakamoto
http://www.facebook.com/kjoywow
twitter: kjoywow
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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自分の購入動機は「売上を上げるために何をやったらいいか?探していて、そのヒントになれば」ということでした。
そういう目的にはそぐわない内容だったので、いったん★2つにしました。
でも、わかったような、わからないような、モヤモヤしたものがあったので、後日再読しました。
この本は「売上を上げるために何をやったらいいか?」を伝えている本ではありません。
そもそも、『●●をやったら売上が上がる』という発想そのものを否定しています。
自分にとって、言っていることが図星だったからこそ、
最初の読後にモヤッとしたんだとうことに、ようやく気が付きました。
そのことに気が付いたら、スッキリして、肩の力が抜けました。
ジーン相手じゃしゃ~ないな~という感じ。
再読してみたら、下手なビジネス書やマーケティング本を読むより良かったので、★5つに修正します。
頭でっかちでガッチガチになっているビジネスマン(自分含め)の頭を柔らかくしてくれる本です。
意表を突く切り口から始まり、最後に向けてだんだん点と点が繋がっていく、マーケティングの矛盾を分かり易く解説した本です。
会社がうまくいってるのに漠然とした不安を抱え、必要のないテコ入れをしようとしていた自分にとって、今後の方向性を示してくれました。
阪本先生らしくも、新しい観点から語られた衝撃的な本です。
低い視点、思考でこれからビジネスを作るのはすごく難しいと痛感しました。
名著でした。
ブランディング戦略とはどういうものかが
断片的ではありますがわかった気がします
ブランディングに欠かせないのが広告ですが
広告のノウハウでこういったものもおすすめです
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